




トキソプラズマは猫・犬などのペットや生の豚肉などに寄生する原虫です。妊娠初期に感染すると、ごくまれな例ですが、流産・早産につながることがあります。妊娠前に感染して陽性の人はまったく心配いりません。陰性で抗体がない人は、ペットとの接触に注意する必要はありますが、すでに飼っている場合、手放すまでのことはありません。最近は希望者以外には検査しない病院が多いのですが、念のために受けるのも悪くはありません。
初診では、妊娠しているかどうかを調べるために行いますが、それ以降は、尿に糖とタンパクが出ていないか調べます。糖尿病や妊娠中毒症の早期発見に必要な検査です。どちらも重症になると、母子ともに危険なケースが考えられるからです。



